事例・インタビュー

ステークホルダーに合わせたコンテンツ配信を!NGOのwebサイト更新プロジェクト【a-conサポート事例紹介】

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みなさん、こんにちは。a-con編集部です。
今後、NPO Marketing Laboで、a-conがサポートしているNPOやNGOのプロジェクト事例を紹介していきたいと思います。

今回紹介する事例は国際的なNGO、Habitat for Humanityの日本支部、ハビタット・フォー・ヒューマニティー・ジャパンさんのwebサイト更新プロジェクトです。

 

Habitat for Humanityとは?

Habitat for Humanityとは、「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」の実現を目指し、世界70ヵ国以上で住まいの問題に取り組む国際NGOです。
1970年代に米国で発足し、貧困により劣悪な住環境に暮らす人々向けに、家の建築支援、衛生設備の設置支援、建築技術の普及や、災害に強いコミュニティ作りなど、住まいに関する支援に取り組んできました。2001年に日本支部であるハビタット・フォー・ヒューマニティー・ジャパンが発足しました。
Habitat for Humanityの実施する海外建築ボランティアプログラム(Global Village Program)には、これまで多くの国内の大学生が参加し、健全な住まいを必要とする家族と共に、家族の生活の基盤となる家を、そして希望を築いています。

 

a-conが取り組んだ課題:webサイトをより良くする

今回、ハビタット・フォー・ヒューマニティー・ジャパンさんと取り組んだのは、webサイトの更新プロジェクトです。
更新前のwebサイトには主に下記の課題がありました。

 

  • 国内、海外で多くの活動を行っているが、webサイトで情報がしっかり紹介しきれていない
  • 寄付者が少ない。webサイト上で寄付を募っているが、寄付者の増加に繋がっていない。寄付の方法が分かりにくい
  • ホームページの導線が分かりにくく、必要な情報にたどり着きにくい
  • デザインが少し古い

 

▼変更前のwebサイト

 

a-conのサポート内容:6STEPによるステークホルダー分析とコンテンツ改善

a-conでは、上記のような課題を解決し、正しい情報を正しいターゲットに伝えることを目的に、webサイトを全面的にリニューアルしました。

下記の6つのSTEPに従い、ハビタット・フォー・ヒューマニティー・ジャパンの広報担当の方とa-conメンバーで、3~4週間に一度ミーティングを実施しながら、進めていきました。
また、今回はwebサイトの更新のため、プロのwebデザイナーにも協力していただきました(a-conでは通常は無償でプロジェクトを進めていますが、今回のように制作物がある場合は別途、制作料をいただいています)。

STEPについて、簡単にご紹介します。

 

STEP1 :ステークホルダーの整理(ペルソナの作成)
どのような人がwebサイトに訪れるのか、その人たちはどのようなことがきっかけでwebサイトを訪れるのか、どのような情報を期待しているのか、メンバーでステークホルダーを考察しました。

STEP2 :各ステークホルダーのカスタマージャーニーマップの作成
ステークホルダーがwebサイトを訪れた際に、webサイト上でどのような行動をとるのか、どのようなコンテンツをチェックするのか、確認しました。

STEP3 :インフォメーションアーキテクチャ(サイトマップの作成)
ステークホルダーを整理したうえで、必要なコンテンツ、不要なコンテンツ、ハイライト(目立たせるべきコンテンツ)など、エクセルを活用して、各webページを整理していきました。

STEP4: ゾーニング・ワイヤーフレーム
ハビタット・フォー・ヒューマニティー・ジャパンの広報担当の方にバトンタッチ。各webページのワイヤーフレームを作成していきました。

STEP5 :デザイン・コーディング
webサイトのデザインとコーディングはどうしてもプロの方の力が必要なので、webデザインのプロに協力いただき、WordPress上でデザインをしていただきました。

STEP6 :コンテンツ作成・入稿
WordPressの中にコンテンツを入れ込んでいきます。今回はwebページのコンテンツが多かったため、a-conメンバーがコンテンツの入れ込みを協力しました。

 

プロジェクト期間は、2016年5月から2017年2月。
通常a-conのプロジェクトは3カ月程度でまとめるものが多いですが、今回は比較的大掛かりなプロジェクトだったため、通常より時間がかかりました。

 

サポート後、より分かりやすいwebサイトへ

完成したwebサイトがこちらです!

完成したハビタット・フォー・ヒューマニティー・ジャパンさんのwebサイト

更新前のwebサイトと比較して、情報が整理され、より分かりやすいwebサイトになったのではないでしょうか。ぜひご覧ください。

 

プロジェクトを振り返って

今回のプロジェクトは主に8名のメンバーで進めました。

  • ハビタット・フォー・ヒューマニティー・ジャパン 広報担当者様
  • プロのwebデザイナー様
  • a-conメンバー6名(PR会社、NPO、広告制作会社、web制作会社、学生など)

a-conのプロジェクトは、a-conメンバーだけが勝手に進めるのではなく、サポートしている団体の方と一緒に協力しながら進めていきます。
今回のプロジェクトも、コンテンツの整理やワイヤーフレームの作成など、ハビタット・フォー・ヒューマニティー・ジャパンの広報担当の方が、一番大変だったと思います。

専門性が求められそうなwebサイトの更新プロジェクトですが、関わっていたメンバーのバックグラウンドは様々で、メンバーがそれぞれの立場から、意見を出して進めていき、無事プロジェクトを完了することができました。

 

a-conのサポートに興味を持っていただけたNPO、NGOの方は下記からお問合せください。

http://www.a-conweb.net/contact/

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